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No.195 その便秘、病気かも!? (2017/1/11)

遅ればせながら・・・
新年、明けまして おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月休み、皆さんはどのようにお過ごしでしたでしょうか?
ご馳走をたくさん食べ、お正月太りで苦笑いなんて方もいらっしゃるのでは?
何を隠そう私もその一人。毎年気をつけようと思いながら目の前の誘惑には勝てず・・・
お腹周りが気になる今日この頃です。

ちょっとこじつけですが、お腹が張るといえば女性に多い便秘。
実は、猫ちゃんにもありがちです。

酷くなると『巨大結腸症』という病気になってしまうことも。
 原因としては
  ・腹筋力や腸の蠕動運動の低下
  ・脱水
  ・交通事故による骨盤狭窄   など
  これらのことから慢性的な便秘となり、その結果結腸内に便が過度にたまって、便秘が更に酷くなる病気です。



 症状は
  ・何度も排便姿勢をとるがなかなか便が出ない
  ・水様性や粘液のような便が、硬い便の隙間から出てくる
   (このため下痢と勘違いされることも多い)
  ・便秘が長期に及ぶと、
   *食欲や元気がなくなる
   *体重の減少
   *脱水症状を起こすことも
 治療としては
  ・便秘になりにくい処方食や、水溶性の食物繊維からできたサプリメントを与える。
  ・定期的な緩下剤や浣腸の使用
  ・重症な場合は鎮静剤や麻酔を使用しての便摘出処置
  ・脱水症状がある場合には輸液処置
   などが必要になります。

 これまでの動物看護の経験の中で、最も症状が重かった猫ちゃんは、便が350mlの缶ジュースくらいになってしまている子もいました。
 『なんだか便秘っぽいな?』と思われたら食欲があっても、悪化してしまう前にご相談くださいね。

                          さかい

まずはお気軽にご相談ください。電話052-485-5762

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