スタッフ日記

こんにちは♪
海部郡・津島市・清須市・名古屋市に隣接しております あま動物病院の丹羽です(*^^*)

今回は、先月に我が家の愛犬ビビがしてしまった【誤食】について書きます。

【誤食】:食べてはいけないものを
誤って食べてしまうこと。

拾い食いをする子、かじり癖のある子の飼い主様に「誤食に気を付けて下さいね!」と声掛けをしているのに…

我が家もすごくすごく気を付けていたのに…

スーパーで買ってきたものをキッチンへ運んでいる間に落ちたのであろう、白ネギの薄皮を、カミカミしていたのです(|| ゜Д゜)

犬や猫にとってネギ類は、摂取量により時間の経過とともに血を壊していき、貧血を起こすことのある危険度の高い食べ物。
ネギ類の入ったスープを摂取するだけでも中毒を起こすことがあるとも言われています。

拾い食いにすぐに気付いた為、 口に残っていたものを取り除き、急いで病院へ。

病院に着くと、すぐに吐き気を誘うお薬の投与。
しかしビビは吐き出さずで点滴処置。
あとは飲み薬をもらい、ひとまず大事に至らず帰ることができました(T_T)

ここで皆様にも知っておいて頂きたいこと。

誤食した際、そのうち吐き出すか、便に出るかも?!と数時間~数日の間、様子を見るのはとても危険です!

誤食したものにもよりますが、
誤食から約2時間以内であれば、お薬の投与で吐き出させる処置ができます。

この時間を過ぎた場合には
誤食物が胃から腸へと移動し、薬で吐かせる処置ができなくなります( ´△`)
これがオモチャだったりスポンジマット、ビニールなどのモノだった場合は、
消化されることなく 場合によっては腸で詰まってしまうことも。
そうなった場合は、全身麻酔の上
内視鏡で異物を取るか、開腹して取り出すか…

食べ物や薬の場合は、成分が時間の経過と共に体に吸収されはじめ、一気に重篤な状態になることもあります。
ですから、食べ物でもモノでも、誤食した場合の対処は早ければ早いほどいいです!

ネギ以外にも犬や猫にとって
危険な食べ物や植物があります。
誤食をしてしまったら、まず
【いつ】【何を】【どれくらい食べたか】
これをお知らせ下さることが、万が一の時に我が子を救う為の大事な情報となります。

そしてもう1つ。
体外へ排出しきれず、肛門から紐が出ていることで紐の誤食に気付いた場合、絶対に紐を引っ張り出さないで下さい(゜Д゜)!!

紐状のものは腸に引っ掛かりやすく
肛門の外から引くことにより
腸が激しく損傷してしまうことがあるのです( >Д<;)

安易に引っ張らずに
そのままの状態でお連れ下さいね!

誤食は時間の経過とともに危険度が増すことが多いことを知って頂き、万が一の時にはできるだけ早く処置!
と、是非覚えて下さい(^-^)
今回のお話が、皆様のお守りの1つになりますように☆

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(*^^*)