スタッフ日記

こんにちは☆
あま市、大治町、清須市、津島市、愛西市、中村区近隣にあります あま動物病院 です。

皆さんは犬の十戒というものをご存知ですか?

【犬の十戒】とは犬目線から人へのお願いの10か条です。

誰が作ったか作者不明と言われていますが、一説ではノルウェーのブリーダーさんが犬を連れて帰る方に【犬から主人へ11のお願い】というものを作ってお渡ししていたという説も・・・
ではその【犬の十戒】を日本の簡単な訳ではなく原本そのままをご紹介します。
【犬の十戒】

①私の一生はだいたい10年から15年です。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか私と暮らす前にそのことを覚えておいてほしいのです。

②あなたが私に何を求めているのか私がそれを理解するまで待ってほしいのです。

③私を信頼してほしい。それが私にとってあなたと共に生活できる幸せなのです。

④私を長く叱ったり、罰として閉じ込めたりしないでください。あなたにはほかにやることがあって楽しみがあって友達もいるかもしれない。でも私にはあなたしかいないのです。

⑤時々話しかけてほしい。言葉はわからなくてもあなたの声は十分私に届いています。

⑥あなたがどのように私を扱ったか私は決して忘れません。

⑦私を殴ったりいじめたりする前に覚えておいてほしいのです。私はするどい歯であなたを傷つけることが出来るにも関わらずあなたを傷つけないと決めているんです。

⑧私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか怠けているからといって叱る前に、私が何か苦しんでいないか気付いてください。もしかしたら食事に問題があるのかもしれないし、長い間日に照らされているのかもしれない。それとももう体が老いて弱ってきているのかもしれません。

⑨私が年をとっても私の世話はしてください。あなたもまた同じように年を取るのですから。

⑩最後のその時まで一緒に傍に居て欲しいのです。このようなことは言わないでください。
『もう見ていられない』『居たたまれない』などと・・・
あなたが傍にいてくれるから最後の日も安らかに逝けるのですから・・・
忘れないでください。私は生涯あなたを一番愛しているのです。

以上が【犬の十戒】です。
一度は聞いたことありますか??
私もこれを初めて知った時『もっと犬の気持ちになって考えてみよう』と思いました。

十戒を読むだけでわんちゃんに対してやってはいけないことがいくつかわかると思います。
日本人向けに簡潔に訳されたものもありますがこちらの方がしつけに関して分かりやすいと思い原本の方にしました。
みなさんも叱るタイミングも大事ですが感情に任せるのではなく一度考えてから叱ってあげてください。

わんちゃんのしつけ次第で犬との時間がより楽しくなります。
当院ではパピーのためのしつけ教室を開催しています。
わんちゃんとの楽しい時間のために気になられる方は一度お声をおかけくださいね☆

水野まりこ